元気が原因

今日は1ヶ月に一度の健診。
産科で言うところの「一ヵ月後」てのは「4週間後」という事だと思うから、本当は先週の内に行きたかったが、何せ病院が盆休だったから。


ともあれ、尿検査の為にトイレへ行き、呼ばれて体重と血圧測定。
前回の健診時に上下共驚く程低かった血圧は、今回は正常値。
ただ、ちょっと蛋白が出ているとの事。
助産士さんには「夏の疲れが出たかな?」と言われたが、だとすると、ここ数日の寝不足が祟っているんだな・・・。
暑くてというよりは、ニィの夜更かしにつられて、の部分が大きいので大反省。
今日からさっさと眠ろう。
通常なら、この後は殆ど間を置かず医師の診察となるのだけれど、診察順番の都合上、ベッドの上で腹丸出し(とは言っても、ちゃんとタオルを掛けられているんだが)で10〜20分程待機。
その間に、助産士さんに色々聞いたりした。


朝起床して少しの間、腹部や胸の筋肉痛に似た痛みがある。
→胎児の成長で、母体への負担が急に増した為だと思われるが、痛みが続くようだったり酷い場合は流産の疑いもあるので、すぐに連絡するように。
汗で蒸れて、ガードルやブラの部分が痒くなる。
→ガードルは着けなくても大丈夫だが、移動時の安心感もあるだろうから、在宅時には外すようにするか、夏場用のメッシュタイプを使うと良いのでは。ブラは衣類との摩擦の刺激を防ぐ意味もあるので、産後用の緩めのものを使ってはどうか。
元々腰痛持ちだった為、頻繁に腰が痛くなる。
→酷いようなら湿布を貼っても構わない。病院でも処方できる。急に動いたりせず、立ち上がる時などは身体を横に回すようにすると負担が少ない。
アレルギー性鼻炎があり、今後発作が起きた場合に尿漏れがあるのでは。
→飲用薬は飲まない事。点鼻薬程度なら大丈夫。


とまぁ、他にもチョコチョコと話を。
腰痛はもうね、こまめに腰運動するとかである程度は軽減できるし、元々骨格上の問題から来ているから、前向きに諦めているというか。
でも湿布OKなら、どうにも酷い時には使ってみよう。


さてさて、漸く先生登場で、子宮底長・腹囲の測定。
心音も力強く、プローブで様子を見ると、もっそもっそと手足を動かしているのが判った(指しゃぶりの様な事をしていたし、プローブを押し付けられると居住まいを正すみたいに動くんだ、コレが)
この段階で、頭部が上にあるという事を言われる(医師の話し振りから、前回もそうだったらしい事が伺えた)
つまりは逆子状態。
あ〜、だから下方向に衝撃が抜ける時があるのか、あれは蹴ってるんだな、と納得。
今の時期での逆子はまだ問題にならないとの話。
まぁ・・・きっと出産する病院でグイグイ押して治されるんだろうな・・・。
(以前にも書いたかもしれないが、現在通院している産婦人科は分娩・入院の受付を止めており、別途出産する病院を探して決めた。じゃあそこに通えば良いだろという意見もあるだろうが、通院するには不便だなと思ったので・・・。3ヶ月前の切迫早流産騒ぎを考えると、やはり近場で良かったなと思う)


今回は子宮癌検診もあったので、この後診察台へ。
いつもの事だけれど、「力を抜いて」と言われても、触診や機器の圧迫感で「うっ」と力んでしまう。
ついでに流産の兆候の有無も調べてもらい、「検診の為に粘膜を擦るので、少し出血があるかもしれないが安心する様に」との話を受ける。


今回は癌検診もあったので、診察料は8000円ちょっと。
順調に育っているし、私自身の何らかの症状も無いので、安心して帰る。
ま、あの「はうっ」と声を上げそうになる下方向(つか尻方向)への衝撃が、赤さんが元気に蹴っ飛ばしてくれている証拠だというのも判ったのが何よりかな(いいのか、そんなんで)